身のこなし(態度)
身のこなしの基本である
「姿勢」気をつけていらっしゃいますか?
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vol.31
さて、今回は
「お辞儀の仕方」
お辞儀は、
TPO(時・場所・場合)にあわせ会釈・普通礼・敬礼を使い分けます。
これら違いはお辞儀の角度(直立の状態から頭を下げる角度)です。
会 釈は15度・・・・・お客様と通路ですれ違うとき、同僚や親しい人へのお辞儀。
普通礼は30度・・・・・通常の接客時。お迎えやお見送りの一般的挨拶。
敬 礼は45度・・・・・お詫びをする時や、お礼を言うとき。
このように使い分けましょう。
ここで注意したいポイントが大事です!
それは
①正しい姿勢で立つ
②頭と背中を一直線の状態で、胸を下げる(腰を折る)
けっして、頭だけをペコッと下げる状態や背中が丸くなる状態にはならないように。
③初めと最後に相手の目を見る
④心を込める
さて、はじめは30度のお辞儀でもなかなかうまくはできないものですよ^^
全身が映る鏡やガラスに横姿を映して
頭と背中が一直線になっているかどうか確かめてみましょ
次回はお辞儀による
演出の仕方