あなたが世界を変える日
3年前から地球温暖化防止活動のボランティアに参加している私
昨年までとは違い
多くの方が興味を示し、活動が活発になってきた事は大変嬉しいことです。
さて、この紹介する本は
11年前、12歳の少女が、リオの地球環境サミットで語ったスピーチが書かれています。
三万人もの人が参加し、各国の代表者が集まる場所で
12歳の少女が訴えた事は
何が自分にとって大事であるかということ。
森や海が大好きだということ
健康である為にはきれいな空気や水が必要であること
自分の将来について恐怖をいだいていること
経済人としての義務や政治家の義務より、
まず親として、祖父母としての責任を果たしてほしいということ
自分たち(サミット参加者)のくだす決定が、
ほかならぬ子どもたちに影響を及ぼすということを思い出してほしい
ということを訴えました。