おとなのステキ研究室

①（たずねられた商品が品切れだった場合）
「その商品はありません。」→「その商品はあいにく切らしております。」

②（取り扱っていないものについて尋ねられた）
「取り扱っておりません。」→「それはあいにく致しかねます。」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　

③（受付期限が過ぎていたものに対して）
「受け付ける事はできないです。」→「受け付けしかねます。」

④（プライベートな電話番号を聞かれた）
「お教えできません。」→「お教えいたしかねます。」

⑤（かかってきた電話で、名指し人が留守だった）
「そのものはただ今おりません。」→
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「○○はただ今外出しております。」

　　　　　　　　　　　　 　「○○はただ今席をはずしております。」

⑥（知らないことを尋ねられた）
「私ではわかりません。」→
　　　　　　　　　　　　　　　　　「私ではわかりかねます。」

　　　　　　　　　　 「私では存知かねます。」

となります。
　
もちろんこれは否定形を肯定形にしただけなので、
公式にのっとって、お客様には伝えてください＾＾

例えば、⑤の事例
「申し訳ございませんが、あいにく私ではわかりかねます。

後ほど担当のものよりご連絡させて頂きますので、

（恐れ入りますが）連絡先をお教えいただけますか？」となります。

電話応対で、名指し人がいない場合こういう言い回しになります。

さぁ、いかがでしたでしょうか？

自分自身の身の回りで起こる事例を想定して
いくつか考えてみると実践的ですよ。