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ビジネスマナー講師の大迫由美子です。

前の記事「久々にららぽーと磐田のお話」の続き記事です。


それにしても「ららぽーと磐田」
開業前の不安(地域住民の心配)を良い意味で裏切ってくれました。
それはひとえに、ららぽーとを経営する会社側の誠意はもちろんですが
その誠意を引き出したのは住民側だなぁと
このごろつくづく感じるのです。
みんな頑張ってたよね。。。
これからも続くことですが
企業と住民、お客様がいい関係でいる努力は必要です。


さて、そんなことにも通じるでしょうかニコニコ


前の記事の、社員のクレーム対応は
聞いた話の判断で申し訳ありませんが
誠意を見事に相手に伝えた対応だったと言えるでしょう。

そのポイントは
・態度(身のこなし)
・身だしなみ
・話の聴きかた
・対応策の提示の仕方

それに追加して前回書きませんでしたが
対応者が1人ではなく2人
と言うところもポイントです。


ところで ですよ!
この件で、違うところに問題があると感じた私です。

その問題とは
この話が出たときにその場にいた方々が交わした言葉
この言葉から察してください。




「やっぱり三井だなぁと思った。」
「この辺の企業では、あれほどのところ無いよ。」



さぁどうでしょう??

ビジネスマナー講師である私は
実は前回の対応を聞いても
「さすがだね^^」
とは感じましたが

「そんなすばらしいところ見たことない!」
というわけではありません。

なぜなら そうです。
それらは、接遇研修、ビジネスマナー研修で
普通にしている内容なのです。

でも、
「やっぱり三井だなぁと思った。」
「この辺の企業では、あれほどのところ無いよ。」
の言葉
その真意は
(この辺では、どこもそれほどできていない)
と言わせてしまっていること
こちらのほうがどれだけ問題なんでしょう!?


当たり前のことを当たり前にやることは
実は凄く難しいことなんです。

それをキッチリ継続してできるスタッフを育てているところに
「ららぽーと」私は素晴らしい!と思います。


この辺の会社とひとくくりにされてしまいましたが
磐田近辺はそんなに捨てたもんじぁないはず


ただちょっと気が緩みやすいだけですよねひみつ


気合を入れて
モチベーションあげて上昇
当たり前を当たり前にやっていきましょう。



聞いた話の二段目はまた次の記事につづきます


マナーとコミュニケーションでイメージアップ
人財育成の エンパワメント・ラボ
W-i-t-h
電話0538-31-7100
手紙yumicom_s@yahoo.co.jp


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