第2回見付のお宝 その1

第2回見付のお宝 その1旧赤松家

レンガ造りの立派な門と、その前にある大きなくすのきが目印。

赤松家って?     だれだれ??

ここの当主であった赤松則良氏
あの咸臨丸に乗りicon29
勝海舟らとサンフランシスコへ渡航し、オランダへも留学した方
その後、日本海軍に大きな功績を残した方なのです。
明治になり、新政府の下で磐田原の開拓を目指し、ここに移り住んだようです。icon35

赤松家の門のレンガは印象的で、フランス積みという手法のもの。
大小のレンガが積まれでいます。
イギリス積みのレンガもあるので、比べてみるのも面白いかと^^

実はここ、旧赤松家記念館には
第1回目にガイドさんから伺った例のお宝があるのです!
安間へいじや が家康から頂戴したお宝の一部icon22
そういえば説明書きも変わってました^^
いらした際には是非確かめてみてくださいね。
他にもとてもステキな屏風やら
美味しい磐田茶がきれいなお庭を眺めながら飲める場所もあり
季節ごとの展示会も開かれ見所ありの旧赤松家なのです。

あっ、そうそう 門の前の大きなくすの木
この赤松家が立てられた頃には、ほんの小さな木だったそうです。
いまや、トトロが現れそうな巨木ですよ^^
歴史を感じます。

庭の萩の花が優しい印象を残す赤松家でした。


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