伝え上手になろう!
先週からはじまったコミュニケーションの講座
伝え上手に 誰でもなれる! コミュニケーション術
内容はアサーティブネスの訓練です。
数あるコミュニケーションの講座を受講
をしてきましたが
実に実践的!勉強になります
「アサーティブネス」「自己主張すること」しかし、
アサーティブに伝えることは、自分の意見を押し通すことではないのです。
自分の要求や意見を、相手の権利を侵害することなく、
誠実に、率直に、対等に、自己責任を持って表現すること。
さて、今日は「要求を伝える」ことをしてみました。
つまり「人に何かを頼んでみる」
普段伝えられていないことを言葉で伝える ことをやってみました。
コミュニケーションのパターンには、
ドッカン型(攻撃的)・オロロ型(受身的)・ネッチー型(作為的)
の3つにアサーティブの考え方では分かれています。
実はこのクセが今日のテーマであった「人に何かを頼んでみる」ことの言動に表れるんです。
そして、アサーティブに要求を伝えるポイントとして
①何を伝えるのか ②どう伝えるのか
曖昧な言葉ではなく、伝えたいこと、自分の要求をより具体的にするのです。
今日はそのワークを3人でロールプレイング(ロープレ)を行ないました。
私自身、伝えたい相手、第3者 と役を分けます。
伝えるロープレが終わったあと、自分自身でまず振り返り
がんばったこと、改善点 などを話します。
そして相手役の人と第3者が伝えた人に対しフィードバックします。
それを踏まえ、また同じ役割でロープレ
そしてまたフィードバック、そしてまたロープレ。
繰り返すたびに、アサーティブに近付いてきます。
自分のコミュニケーションのクセが、わかってきます。
私は、自分の感情を伝えるのがどうも苦手
いままでそれを伝えてはいけないかのように
避けていた事に気がつきました。
苦しかったら苦しい と
伝えづらい事だからいえなかったんだ と
伝えてみようって思いました。
先週のNOを言うのが辛い自分に気がついたことと共に
基本の基本を気付かせてもらえました。
講座の後、参加してくれた方と話をした中で
自分がどう感じているのかを捉えられない人が多い
どう思っているのか、自分の事がわからない人が多いと思う
と感想を話してくれた方がいました。
確かに。。。
自分がどう感じているのかを曖昧にしているということかな。
さてこの講座、来週で終了なんです。
最後は特にいいとトレーナーは太鼓判!
みんなで最後ワクワク過ごしたい
みなさんお待ちしています~