夢を語る社長
地元の大学が主催して行なわれる勉強会に参加してきました。
昨年から始まったこの勉強会は、3回ほど行なわれ、今年度はこの5月を皮切りに6回行なわれるそうです。
大学主催という事で
大学の教授の方々と一部学生
そして、ビジネスの一線で活躍されている方、
経営者の方々、議員の方が参加されていました。
参加している私の友人が、
「とにかくすごく勉強になるから~
」
と紹介してくださり、参加させていただくことになりました
今回は、
株式会社 小出製作所の代表取締役社長である小出 悟氏のお話
テーマは「戦国時代を生き抜く経営について」
このテーマを「会場に来て知った」とおっしゃっていた社長の小出様でしたが
金型業界は、まさに戦国時代のよう
その中でどのような想いで経営をされてきているのか
金型現場をほとんど知らない私にもわかりやすく講義をしてくださいました。
私が印象に残っているのは次のお話
・生き抜くためのいくつかの選択
・金型の現場に女性が全従業員の5分の1強いるという事
・社長が描く50年後の車事情
・難しいといったらそれまで
・一回一回いいものを
お話を伺いながら、自分だったらどうだろう
と想像しながら聞いていました。
それにしても
金型の現場に女性の方が多いのには驚きました。
これはある日会社にきた大型トラックを見た時
運転手が居ないのに驚いたそうです
。
運転手が居ないのに動くなんて ありえませんよ
<社長
本当にそう見えたそうです。
トラックから出てきた運転手は
小柄でキャシャな女性だったそうです。
それを見た社長は、金型の現場でも働いてくれる女性が居るのではないか
と思ったそうです。
就職の面接に来た女性に対し
「これやってみない?」
と声をかけてよい結果につながるのは
社長のキャラならではかもしれませんが
これぞ発想の転換。
この仕事は男性のもの、これは女性と決め付ける事は無いのです。
才才-!!w(・ o・*)w ここに男女共同参画社会があるわけですね^^
女性を現場に起用したことによって
どんな職場内に変化があったのか、もっと詳しく聞いてみたいものです。
50年後の車社会を語り
金型の将来(進化)を語る社長は、とても魅力的
また、参加者からのご意見は、専門家からの多方面からの切り口は
大変勉強になりました。
今回仲間に入れてくださって嬉しかったです。
ありがとうございましたm(_ _)m
次回は友人のプレゼンです。
楽しみ楽しみ