『はままつチャレンジ塾2010』
とは
昨日の講座を数えて8回の講座
約半年間にわたり行われる講座です。
20代から40代の
講座の企画、運営を通してスキルアップをしたい方
を対象のものです。
第1回目の今回のテーマは
「気づこう、育てよう~自分力」
講座を企画、運営していこう!という方々
既になんらかの活動をされている方々も参加されておりましたが
みなさん学習を支援される方々といえるでしょう。
学習を支援する方には身につけておきたい「力」があります。
その1つに
「人間力」
があげられます。
「人間力」
今、様々なところでこの「人間力」という言葉を聴くようになりました。
色んなところで
いろいろな解釈
がされているようです。
どれがあっていて、どれが違う ということではないのですが
私が一番しっくり来たものを
私の中での「人間力」の定義としたいと
今回もお伝えいたしました。
「人間力」とは
社会を構成し運営するとともに、自立した一人の人間として力強く生きていくための総合的な力
↑これは
Wikipedia「人間力」より抜粋行政文書においては、内閣府に置かれた人間力戦略研究会が2003年(平成15年)4月10日 木曜日に発表した『人間力戦略研究会報告書 : 若者に夢と目標を抱かせ、意欲を高める : ~信頼と連携の社会システム~』に定義を考察するにあたって参考となる部分がある。
人間力戦略研究会報告書の「II.人間力の定義」においては、「人間力に関する確立された定義は必ずしもないが、本報告では、
社会を構成し運営するとともに、自立した一人の人間として力強く生きていくための総合的な力と定義したい。」とされている。
つまり、社会で自立していく為に必要な力 という事です。
そしてこれを身につけていくには
私は必要なものがあると思っています。
それは、自己肯定感情、
自尊感情、自尊心、セルフエスティームともいわれています。
自分の事が好きで、大切にすることができること。
決して自分だけが大好き!というエゴではありません。
自分の事が好きで、大切にすることができてはじめて
他人の事を認めることができて、好きになり大切にすることができるからです。
まずは自分を好きでいること。
自分の力を可能性を信じてあげること。
自分を大切にしてあげること。
から始めたいし、それがテーマの「自分力」でもあると考えました。
これから半年にわたり共に学びあう仲間となるので
コミュニケーションを図ることもねらいとし
カラーカードを使ったワークショップで
自分の気が付かなかった魅力や力にも気づいていただけるよう
すすめてまいりました。
そして、「自分力」は其々の人が其々持っている力
それは自分とは違っています。
それを認めることができるのも、人間力の要素です。
自分も人も認め合いながら
これからの半年間、この「はままつチャレンジ塾2010」で学びあってほしいと思っています。