“こころ”に寄り添うボランティア養成講座8月10月担当します

「“こころ”に寄り添うボランティア~」とっても素敵な名前です。


既にボランティアとして活動されている方や
これから活動しようと学ばれている方たちに向けて行ないます。


先日は打ち合わせに社協さんへ行ってきました。


私に講師の声をかけてくださった担当者は

随分前に、新人研修(2日間)を受講してくださっていた方でした。


今回の対象者は
心の病を理解し、当事者を地域で支援している方々と関心のある方々


私が既に活動されているそういった方々のために
何ができるのか
講座でお伝えできること

そういったことを色々話し合いました。


これまでの学びと

なかなか重い内容の電話をかけてくる友人のおかげで

実体験を基にしたお話ができるかなぁと感じています。

私の経験から言える事は

・頑張ってきた挙句、心が疲れてしまった方に対し
 「がんばれ」とは決して言わないこと

・その人の気持ちはその人でなければわかりません。
 「気持ちはよくわかる」などと軽はずみに言わないこと

・話を聞いても、それはその人のことです。
 自分と一体化させないこと

・自分のできることだけでいいのです。
 無理してやらないこと

・聞くに徹する
 話を受け止めること

・立場に上下はないのです。
 対等の立場、相手を尊重しよう


思いつくままに書いたけれど
こんなところかな


とはいえ、一番重要なのは

まずは相手と信頼関係を築くことが大切ですね。



信頼関係が築けている場合こんな事がありました。


突然の電話

まとめると以下のような内容でした。

体調が悪く動けない、いつになく辛いので家に誰かにいてほしい
けれど、家の人がそんな自分を置いて出かけてしまった

これもやってあれもやって
こんな時だから外にも行かないで と感情的に伝えた事は

↑この状態は、お家の人からは「わがまま」と受けとられた様で
そう家族に思われることで
自分が外に追いやられるのではないかと
不安に感じて電話をかけてきたのでした。


はじめバーッと話をされ
「どうしたらいい?」
と聞かれたとき

私は何にアドバイスを求めているのかわからなかったので
正直に伝えました。


「ん? どうしたらいい?ときかれても
別に何にも問題なんてないんじゃない?」

「どうしたい?」


話をしているうちに
思い込みや自分中心の考え方があったので
そこを伝えました。

不安な事をそのままにして妄想に心痛めるよりも
ちゃんと確認すること


これはこうじゃない?
その人だったらどう思うだろ?
と、色んな事が違う見方ができること

そんなことを話していたら
こんな事があったと
最近あった楽しいことを話してくれました。


すごい問題だと思っていたことが
すぎてみると、どうってないこととだったりすることにも
気がつけたみたい。


身体がとても辛い。。。
と言っていたのに
「あれ?大丈夫になった」と笑い声


仕事の途中のいきなりカウンセリング

私も実に学ばせていただけています。


全て学び、これも標記の講座に役に立つでしょう。

色んな機会を頂けて
ありがたいことです。



標記の講座では
コミュニケーションのはじまりのお話
1分で信頼関係を築くこつ
事例研究
などを行なう予定




あなたのお力になれることが私喜びハート
一緒に取り組める日を心待ちにしておりますおすまし

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