団塊の男性に集って頂き、談笑しながら、何かやりたいこと、
仲間、居場所を見つけてみませんか。
と1年半前にはじめたものです。
はじめは、地元で定年後前とは全く違う生き方をして楽しんでいる方々にパネリストとなって頂き
ワークショップを開いたのがはじまり。
その後、ほぼ毎月1回定期的に集っている会です。
今日は久々に参加のメンバーと毎回参加のメンバーが加わり
にぎやかな会となりました。
館長さんに、施設の歴史、そして館内を案内してもらい
「物づくりと人育て」「体験」は「感動」「共感」を呼ぶこと
を実感しました。
地元でありながら、
「初めて、ここに来た」と話すメンバーさんがいらっしゃいましたが
私も何度か来てはいるものの
あらためて、地元に素晴らしい施設があってよかったぁ
なんて感動さえしちゃいました。
アート関係の仕事をされていた館長さんの話した言葉に
・自分が子どものころには、この地域には何も文化的な施設はなかったけれど、アート関係の仕事に就いて、子どものころからアート・芸術に触れる機会のあった人となかった人との違いを感じたそうです。
地元に文化・芸術に触れる施設ができた時、これを機会に多くの子供達に触れていって欲しいと願ったとのこと。
その話を聞いて、またまた感動
そういえば、子どもと一緒に作った作品はダイニングに飾ってありますが
いつも目にするたびに子どもから、作ったときの事、その時に思ったことの話が出るのです。
物を作る時の共感、感動は思い出として残るでしょうが、物として目にすることによって
それが「アンカー」になり、感動を呼び起こすんだなぁ。。。って再確認
これは、もっと共同作業をしないといけませんわ。
そういえばこの施設では、結婚をされる方のために
二人でのウエルカムボードの作成
二人でエンゲージリングの作成
をしているそうです。
共同作業をすることによって
その時の気持ちを共感し、出来上がった感動は
きっと素晴らしい二人の「アンカー」になると思います。
大切な人との素敵な思いでは幸せの「アンカー」として
数多く残していくといいですね。
何か苦しくなった時にそれを目にすることで
癒されるかもしれません。
あらら、横道にそれましたが
本日の「DAN楽の広場」も無事終了
来月はまた、市内の施設へお伺いする予定です。
市内施設見学の後は
参加者の方々の意見交換会。
難しい話、ゆる~い話、
ドキドキ、ハラハラする会話もありますが
どれも納得することばかり。
さすが、いろいろな経験をされてきている団塊世代の方々です。
学ぶ点も様々!
しかし、会話にジェンダー意識がバリッ
そこは、ピピッと気付いて
サラッと突っ込む
↑ これがなかなか難しい。。。
「DAN楽の広場」を活性化させながら
ジェンダーからの脱却も促してかなくちゃー
なんて。。。あらためて気付かされた仕事の課題
ジェンダーって身の回りのことから気づくことが大事。
でもこれがまた
根深いジェンダー教育を受けてきた私達は
見つけるのが意外と難しくて
だから見つけるのが面白くもあります。
ほんとにほんとに気がつかないところに
ジェンダーってはびこってます。
これもまた、いつかまとめてみた~い
でもいつになるかしら
ハハハ・・・