昨年の晩秋に地域の子育て支援に携わることになったのを機会に
子どもが通っていた小学校の協議会のメンバーになることになり
先日1回目の協議会に参加してきました。
これまでの歴代PTA会長と現役員の方
地域で社会活動に貢献される方々がメンバーです。
そんな中、自分の子育てもままならない私が入ることになり恐縮しちゃいます・・・
さて、そんなメンバーは総勢12名
そのうち女性は2名です。(少ないでしょ?)
地域に開かれ信頼される学校づくりのため
子どもたちのために学校の環境を良くするため
の協議会
各教室を参観させていただいた後
話し合いがもたれました。
それぞれの人が、様々な視点で意見を話されていくところが
私は初めてですので、とても興味深かったです。
それぞれの方が話す視点が
男性と女性と違うのですよ
防災の話、ハードの話、子どもの話、授業の形 など
どれもあって面白い
私は帰りの車の中で
メンバーにもっと女性が入るといいのにと思いました
せめて3分の1はほしいところです。
そうするともっと面白い協議内容になるでしょうね
本気で開かれた信頼を得られる学校づくりをするのなら
子どもや地域に密着した女性の意見をもっとくみ上げたらいいのです。
最近、こんな話を聞きました。
「PTA会長は男性」
と、ある小学校の規定にあるそうで
大変な夫に代わり「それなら私が。。。」
といった奥さんが断られたという話です。
その規定、いつ作られたものなんでしょう。
時代背景の変化があるので男性であることのその理由を聞いてみたいところです。
現在、市内のPTA会長女性はいらっしゃらないんじゃないかしら
確か現在、自治会の会長も女性はいらっしゃいません
(私の住んでいる市のことです)
何が悪いんだ!
と叱らないでくださいね。
気を悪くもしないで下さい。
役職についていらっしゃる方はとても一生懸命してくださっています。
本当に地域のことを考えてくださり頭が下がります。
ただ、男性と女性とでは
視点が違うんです。
年齢によっても違うでしょうね
どれもあってバランスが取れます。
そんな開かれた「~会」
ってそのうちできるでしょうか。
今はやっぱりちょっと偏っている気がします。
それはいろんなところでね