さりげなさに思いやり

見性寺にふと立ち寄りました。

ご住職に、
「今日の私、なんだか浮かない顔してませんか」
とたずねたところ


『人生はみな「苦」』

とお話が始まりました。

先日お孫さんの誕生に
みんな「おめでとう!」というけれど
赤ちゃんの顔を見ては
この子も「苦」の人生が始まったと思ったそうです。


雲の上の方々は
一見「苦」など無縁のように思われるかもしれませんが
橋の下の方々の方が
「苦」は少ないかもしれない

自分自身もそうなのだとおっしゃいます。

何かを手にすればその分「苦」も多くなるのだとか


確かに人生はみな「苦」かもしれませんね


でも「苦」と言葉に出すと
胸がなんだか「苦しく」なるのは私だけでしょうか

みぞおちの辺りが
どうも重くなってきます。




「苦」の話を聞いて
我が家全員ではまっているNHKの朝の連ドラ
「ゲゲゲの女房」を思い出しました。

どうみても「苦」の生活なのに
それを楽しんでいるかのような夫婦

ど根性とは違った
流れに身を任せながらもしなやかに暮らしていく様は
生きる力を感じさせてくれます。


夜明けのこない夜はありませんもの
「苦」はその後に来る「幸」の前段階

「辛い」に「一」を足すと

「幸い」になるように

ひとつづつ経験を足して
「幸」を感じられる感性をみがいてゆきたいものです。



ご住職が、お話しながら御茶を点ててくださいました。

その姿が、さりげなく自然でいて
おもてなしや思いやりの気持ちが伝わってきました。


こんな風にお家で、お客様をもてなすことができたら素敵と思えたひととき。



ご住職
素敵な時間をどうもありがとうございました。


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