お客様が行きたくなるお店って

今年は2人の受験生を抱えているわが家です。

最近、学校説明会や授業体験などに参加している私です。

幼稚園は小学校は当たり前のように地元に行ったので
他を見学もしませんでしたが
最近いくつかの学校を見てみますと

学校ごとの雰囲気って全く違うことが良くわかります。
会社でいう「社風」です。
空気も違えば、先生や生徒の顔つきも違います。
もしもうちの子供が、ここの生徒になったら。。。
と想像するのもなかなか面白いです。

思いのほか色々なことがわかり面白いので
まだしばらくこの説明会めぐり車
して見ようと思っています。

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さて

少し前に 某商店会様で
「お客様に選ばれるお店とは」というテーマでセミナーを行いました。

その中で、「あなたがが行きたくなるお店、行き付けのお店ってどんなお店?」
という質問をさせて頂きますと

「どこどこのお店」
と店名はすぐ出てくるものの
どうしてそこが行きつけなのか
なぜ行きたくなるのか
と、分析できている方はいらっしゃいません。

実際、そこまで考えることってないのではないでしょうか。

そこで
あらためて考えていただくことにしました。

すると
なぜそこに行きたいのか具体的理由がわかってきます。

そういう理由、条件を
自らのお店だったらどうなのか
どうしたらいいのか
と考えてみると
自分のお店にお客様を引き寄せるヒントになりますね。


また、色々な意見をまとめていくと

お客様が行きたくなるお店とは


『3つの柱』

があることがわかります。




それは




環境

商品



です。



この3つの柱は、ほぼ経営者の思いが反映しています。


仮にですが

「儲かれば何をやっても良い」などという経営者であれば

これら3つに反映し、社風となってお客様に伝わります


お客様が集るお店は


この『3つの柱』のバランスが取れているといえます。


集客のUPを図る為には、まずこの3つバランスが取れているか


客観的に把握してみることが必要なんです。



先日のTVで“ミステリーショッパー”という言葉が出ましたが
ミステリーショッパーとは覆面リサーチのこと

お客様のフリをして、お店や会社を調査するというもの。

今ではミステリーショッパーだなんてユニークな名前がついたのですね。

私が行なう現状把握の調査としてもこの方法を行ないます。



そして2つの視点から調査いたします。

1つ目は
そこのお店のターゲットである客層がこのミステリーショッパーを行なう

2つ目は
講師として活動されているものや、集客コンサルが直接調査


調査項目の視点は

『お客様の3つの柱』を基に
コンサルタントとして、企業や個人の印象UPに携わってきた大迫が

コンサルタントのプロの視点
リサーチャーとしての視点
顧客心理を知りつくした心理士の視点
女性客、主婦、子育てママの視点から
『顧客選択6つの視点』を設定 (W-i-t-hオリジナル)
そこから更に依頼者との打ち合わせで項目を決め現状把握のアドバイスをさせて頂きます。


【調査結果より】→後の記事で



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