おとなのステキ研究室

そこで女性は、
原因追求や問題解決を望んでいるのではない
ただ聞いて欲しかっただけなのに。。。

と不満が生まれます。


お互いに歩み寄っていい関係にしたいと思いながらも
このようなケース、良くあります。


もしも婚活をしようという方、職場で女性を部下に持つ立場の方が
これを目にしてくださっていたら、試してみてください。


ちなみに、「試してみて」というのも理由があります。

男性は、「共感」が苦手だからです。
日常の中でそう思うことや場面が良くありますが
婚活講師としてカウンセリングをする時にもとてもそれを実感します。


女性脳と男性脳の違いなのかもしれません


実際、「共感」が苦手な方が多いと思います。

「話の内容や相手に「共感」できないんだから仕方がない！」

といわれてしまえばそうかもしれませんが
女性は「共感」して欲しいのです。


それとは違い、男性は「理解」しようとしますから

ギャップがうまれるのは仕方のないこと。

でもそれではお互いに歩み寄れないですよ。




女性は「共感」を求めています。

男性は、理解する為に色々と質問したいでしょうが


まずは、「うんうん」「そうなんだ」「～～思っているんだね」
「それはさぞかし～～だね」

などと
話をまずは受け入れることからはじめてみると良いと思います。


そして、

「～～だね」と言葉をオウム返ししたり

気持ちを

「～～だね」と察してかけた言葉の反応を
五感で察知してあげてください。

そのとき相手は、
（解ってくれた）と表情が明るくなっていますか？
（ちょっと違うなぁ。。。）と複雑な表情をしていませんか？


多くを語るより、より効果的な「共感」


頭の中で、（そんなこと考えてるんだ）（自分とは違うなぁ）
と「理解」しながら

「共感」を表情や言葉や態度で現してみましょう