みんなとだからできること

ここ数年、1年最後の反省会になかなか参加できなかった大迫です。



しかし、今年は子どもが卒業を迎えるため

最後の機会になるだろうと、久方ぶりに参加してみました。




学校の図書室

9年前は、さびれた雰囲気の図書室で

子どもはもちろん、「図書室に来たい!行きたい」

という気分にとてもなることの出来ない図書室だったことを覚えています。




図書室にいって本を読んだり探したりするのが楽しみだった小学校のころ

そんな雰囲気でないのが、なんとも残念な図書室



ちょうどそのころの9年前から

朝礼の始まる前に時間をもらい、

読み聞かせのボランティアが学校に入ることになっていました。

それにあわせて、図書室の大改造が始まったのです。


汚れた壁を

大きな色画用紙で覆い

絵本に登場するキャラクターをみんなで描き貼り付けました。



季節ごとに変わる壁の絵も立体的に仕上げました。




子どもへの貸本の冊数が少なかったことから

興味を持ってもらおうと

ボランティアのお母さんたちと、先生方

PTAの父兄たちにアンケートをとり

学年にあわせて、この時期に読んでおきたい本を選択し

「小学校百選」を作りました。



このころから携わることが出来て本当に良かったと思っています。




ボランティアのお母さんたちはどんどんと代わっていき

9年前のその当時を知るお母さんは私ともう1人だけになっていました。



別にその当時の苦労話をもう語ることもないと思います。

一緒に取り組んだ当時の方とはそんな話題も出ることもあるでしょう。




それから9年。



その当時の壁のキャラクターたちは色もあせて

2年ほど前からまた大改造が行われていました。




今日は久々に図書室へ行ったのですが

あたらしくなった壁の作品たちはとても魅力のあるステキなものになっていました。




長くなります

つづきはまた

次の記事で




同じカテゴリー(ボランティア)の記事
土日勤務の保育対策
土日勤務の保育対策(2011-06-10 23:05)

満足度の高い活動
満足度の高い活動(2011-03-04 11:00)

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

写真一覧をみる

削除
みんなとだからできること
    コメント(0)