じゃんねぇのマナー講座vol.29

じゃんねぇ

2006年06月02日 20:17

身のこなし(態度)

じゃんねぇのマナー講座vol.26の記事より

チェック3 アイコンタクトはとれていますか?について


アイコンタクト=相手と目を合わせること
についてはvol.1で説明をしましたが
あらためまして
アイコンタクトの取り方にもコツがある!という事を説明いたしましょう^^
初対面で居心地が悪くなるアイコンタクト。。。。。
どんなのが考えられるでしょう?

うーん、例えば
 ①あまり( '_')じーっと見つめられすぎて、窮屈な感じがする
                          見透かされそうで怖い
 ②「いったいどこ見てんのよー!」と言いたくなるような視線がイヤ
 ③目線が定まらず、落ち着かない感じ
 ④目線が下に落ちてくら~い感じ
 ⑤見下されているような上からの目線


このようなことがあると考えられます。

①~③までは「視線の範囲」を知れば解決できるでしょう
「視線の範囲」とは
アイコンタクトをとるといっても、じーっと相手の目を見つめ続ける事は、見るほう見られるほうも疲れるもの。ずーっと目を見ているのではなく、少し目線をはずしても相手は自分を見ていると感じることのできる範囲があるのです。
ほら、憧れの人のコンサートへ行ったと致しましょう。
   ・憧れの人がステージの上から私を見てくれた!!
   ・目があったわぁ~~\(^o^)/
   ・私に微笑んでくれた^^
そういう事経験ありませんか?
残念ながらまずコレはないこと ですが(^_^;)
そう感じさせる事はできるのです。

上は頭のてっぺんから
横は耳
下は男性はネクタイピンまで
   女性は鎖骨の辺りまで
この範囲です。
下に男女の差があるのは、女性の胸元に視線をおろすと②のようなことになるからです。
あと、目以外ばかりに目を動かしてるとこうなります。→③
目から視線をはずしてもかまいませんが、目も抑えてください。
(目お動かし方例:目→額→目→鼻→目→口)

さて④と⑤に関しては
あごの角度が重要です。
あごの角度=視線の印象  になります。

あごを下に引きすぎると、目は上目遣いになり感じの悪いものとなります。
印象的には、暗い印象。 疑心がします。
逆に④のようにあごを上げると目は見下げる形になり、やはり感じの悪いものになります。
印象的には、見下している、横柄、えらそう、自信家となります。

この解決法は、あごは引きすぎず上げすぎず、
まっすぐか、やや上・やや下をうまく使いこなしましょう^^
あと自分自身のクセがありますので
普段の写真などを見て、自分自身のあごの角度を客観的に知っておくのもいいですね。

次回はチェック4の説明です。
   
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