「挨拶が行き交う街」にする方法

「挨拶」の大切さを実感中!


さて、挨拶ができない会社、できない人は

なぜできないのだろう

と疑問がでてきました。


朝の通学ボランティア「旗振り当番」で
子ども達に挨拶をしますが

声が返ってきません。



反応がないと反応を出したい私です。

何度も繰り返してみたり

目を見て挨拶すると

挨拶が返ってきました。



うーん、
どうも子ども達は、朝だから人にあったら「おはよう」「おはようございます」と挨拶しよう!
とは思っていないようです。

「挨拶」←本来の言葉の意味である、「自分から相手に心を開く」という意識はないのです。

でもそれもそのはず、

様々な子どもを取り巻く環境の変化に
子どもの安全確保のため

「知らない人に声をかけられても話さないように」

「人を見たら泥棒と思え」ばりに外部との接触を避ける傾向にしてきているわけですからね


そう教えられた子ども達が、既に社会人として出てきています。


その方々に、これまでと同じような研修、指導をしても
以前のような効果は見られないのは当然のことです。


社内で指導される方は、そこを理解していくことが必要です。



ところで、挨拶ができないのは

子どもや新人だけではありません。
ベテラン方も同じです。



本当にそれでいいのか!と伝えても何も改善しないところがあります。



じゃあなぜできないのか。。。


と考えました。


そしたら、2つ私の中で出てきました。


1つ目は、「自分の生活の中で挨拶の習慣がない」
 挨拶ができないのは、恥ずかしがりやだからとか消極的だからとかの性格の問題ではありません。
 挨拶は習慣です。
 朝、挨拶しても返ってこないお子さんは、たぶん家でも挨拶はしていないでしょう
 職場でできない人は家でもしていないはず


2つ目は、「挨拶を通してのHappy体験がない」
 挨拶をしたら、すごくいいことがあった。喜んでもらえた。統率が取れた。一体感がでた。笑顔が溢れた。その場が明るくなった 挨拶ができる暖かい平和な状態 など 気持ちの良くなる経験や嬉しい経験、心が向上したり安心できるような経験がない 


実際わが家で考えてみようと思いました。

挨拶はしているけれど、気持ちよい朝の挨拶ではない。
朝は戦争なのです。   ハハハ 挨拶は号令、合図になってますね

そなるとわが家の子たちはきっと号令のように、
「いるよ!」という合図のように挨拶を言っているに違いない。



「挨拶が行き交う街」のイメージは
人によって違うので
「こんなイメージが良くない?」
「こんな風に想像してみて」
と現されるとわかりやすい。


でもそれは街のことなのだから
街全体で
考える機会があるといいのかもしれない


そして、理想の姿を目指す第一歩は
まずは自分から
そして一番小さな社会である家庭から
「挨拶が行き交う」所にしたいものです。



「挨拶が行き交う家庭」のイメージ

あなたはどんなでしょうか?


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